App Store正規版 · 買い切り

Shadowrocket 使い方とルール設定

iPhone / iPad向けのルールベースプロキシクライアントです。ルールによる振り分けでリクエストの経路を指定でき、App Storeで買い切り購入できます。

Shadowsocks VMess VLESS Trojan Hysteria2 WireGuard

システム要件とユニバーサル購入の可否は、App Storeの表示をご確認ください。

設定ファイルの構成

rules.conf

項目とマッチングの仕組みを示した図です。アプリ画面ではありません。例示のアドレスは構文説明用です。

[General]

基本設定
  • bypass-system = true
  • dns-server = system

システムの除外設定とDNSを設定します。現在の設定を残してから、項目を一つずつ変更してください。

[Rule]

ルールの照合
  1. DOMAIN-SUFFIX,example.com,PROXY
  2. DOMAIN-KEYWORD,example,DIRECT
  3. GEOIP,CN,DIRECT
  4. IP-CIDR,192.168.0.0/16,DIRECT
  5. FINAL,PROXY

上から順に確認し、最初に一致したルールで処理を終了します。広い条件は具体的な条件より後に配置します。

[Host]

アドレスのマッピング
  • example.com = 1.2.3.4

ドメインのマッピングを指定します。名前解決の結果とルーティングポリシーは別々に確認してください。

[URL Rewrite]

書き換え条件
  • ^http://example.com https://example.com 302

式を使ってリクエストを照合します。例は302リダイレクトの記述方法を示しています。

ポリシー

リクエストの経路
  • PROXYプロキシ経由で接続
  • DIRECT宛先に直接接続
  • REJECT一致したリクエストを拒否

ルールでポリシーを指定し、サーバー設定で接続パラメータを指定します。

照合順序

一致した時点で終了
  1. 1最初の条件を確認
  2. 2一致しなければ次へ
  3. 3一致したらポリシーを適用
  4. FINAL で残りのリクエストを処理

この流れはGlobal Routing → Configでのルール判定に対応します。

機能一覧 / まず設定対象を確認

接続・ルール・設定管理

サーバー情報、設定ファイル、接続スイッチは、それぞれ役割が異なります。既存のサーバー情報は接続先を決め、Configはリクエストごとのポリシーを決め、On Demandは接続を開始する条件を決めます。トラブル時はこの3つを切り分け、ルールの問題をサブスクリプションの問題と混同しないようにしましょう。

Global RoutingとRule

HomeでGlobal Routingを確認します。Configは設定ファイルのルールに従い、Proxyはプロキシ経由を優先し、Directは直接接続を優先します。Ruleを確認する場合はConfigを選び、現在選択中の設定ファイルも確認してください。ルールは上から順に照合され、最初に一致した条件のポリシーが適用されます。具体的なドメインは広いキーワードより前に、FINALは末尾に配置します。結果が意図と異なる場合は、まずモードと順序を確認してから条件を変更し、一度に複数の項目を変えないようにしましょう。

[Rule]
DOMAIN-SUFFIX,example.com,PROXY
IP-CIDR,192.168.0.0/16,DIRECT
FINAL,PROXY
設定項目を見る →

この一覧では「接続パラメータ」「リクエストのポリシー」「接続を開始する条件」を分けて説明しています。基本操作は入門ガイドに沿って進め、各項目の意味は設定リファレンスで確認してください。

デバイスとApp Store / 入手先は共通の製品ページ

iPhone・iPadの入手方法

iPhone

App Storeの製品ページでアプリを確認して購入し、インストール後にHomeを開きます。初回接続時にシステムからVPN構成の追加を求められます。要求元のアプリがShadowrocketであることを確認し、画面の案内に従ってください。この許可によりアプリがシステムのネットワーク接続を確立できるようになりますが、サーバー情報が自動で作成されるわけではありません。先に、ユーザーがすでに持っているサブスクリプションを読み込むか、サーバー情報を入力してください。

接続前に選択中のサーバーとGlobal Routingを確認し、接続後は実際のアクセス先を開いて動作を確かめます。想定した確認メッセージが表示されない場合は、アプリに戻って現在の状態を確認し、スイッチを何度も続けて操作しないでください。システム要件はApp Storeの表示をご確認ください。

iPhoneの使い方を見る →

iPad

購入時と同じApple IDでApp Storeを開き、購入済み項目を探すか製品ページを表示します。ユニバーサル購入の可否はApp Storeの表示をご確認ください。iPadでもHome、Config、Settingsの役割に沿って操作します。画面のレイアウトは異なる場合があるため、設定を確認するときはボタンの位置ではなく項目名を目印にしてください。

別のデバイスで接続できても、このデバイスに同じ設定があるとは限りません。サブスクリプションとサーバー一覧を確認してから、現在の設定ファイルを確認してください。iCloudを使う場合も、同期後に選択中の項目とシステムの接続許可を確認します。システム要件はApp Storeの表示をご確認ください。

iPadの使い方を見る →

Mac / Apple TVでも同じApp Storeから入手できます。対応状況はApp Storeの互換性表示をご確認ください。

購入前にApp Storeで現在の価格、システム要件、購入情報を確認してください。接続設定はデバイスごとに動作確認が必要です。

入手手順を見る →
App StoreでShadowrocketをダウンロード

正規アプリと購入情報 / 購入前に確認

アプリの購入と
接続サービス

ShadowrocketはAppleプラットフォーム向けのクローズドソースの商用アプリで、入手先はApp Storeのみです。まず製品名を確認し、デベロッパ名 Shadow Launch Technology Limited、公式アイコン、アプリID 932747118を照合してください。名称やアイコンが似ているだけでは正規アプリと判断できません。3つの情報をすべて確認しましょう。

アプリの買い切り購入 ≠ 接続サービスの契約です。アプリの買い切り料金はクライアントの利用に対するもので、接続可能なサーバー、サブスクリプションリンク、サービスアカウントは含まれません。このサイトではノードやサブスクリプションを提供、販売、推奨していません。ガイドは、ユーザーがすでに自分のサブスクリプションまたはサーバー情報を持っていることを前提に、読み込み、設定、動作確認の方法を説明します。

デベロッパ名・アイコン・アプリIDの確認方法

製品ページを開いたら、製品名がShadowrocketであることを確認し、デベロッパ情報の正式名称も確認します。App Storeのアイコンを、このサイトに掲載している公式アイコンと照合し、製品ページのURLにある id932747118を確認してください。この数字はアプリの識別子であり、バージョン番号ではありません。また、画面の言語によって別のアプリになることもありません。検索結果の順位、似た名称、説明文は、この3項目の確認の代わりにはなりません。すべて一致したら、App Storeに表示された価格と購入手順に従ってください。

App Storeの表示とアカウントの国・地域

App Storeに表示される内容は、購入に使うApple IDの国または地域によって異なります。デバイスの表示言語がストアの地域を決めるわけではありません。アプリが見つからない場合は、まずアカウントの国または地域を確認し、指定の製品ページを開いてApp Storeの案内を確認してください。利用不可や互換性に関する表示がある場合は、現在のストアの内容に従ってください。アカウント情報を変更する前に、Appleが定める条件をご自身で確認しましょう。Webページが開けることは、現在のアカウントで購入できる証明にはなりません。

買い切り購入と現在の価格

米国App Storeでの参考価格は2.99米ドルで、買い切りです。各ストアでは現地通貨で表示されます。実際の金額は、App Storeの現在の表示と購入確認画面をご確認ください。アプリの価格と、ユーザーがすでに利用している接続サービスの料金は別です。アプリを購入しても、サービスの有効期間、通信量の上限、サーバーの状態は変わりません。接続できない場合は、アプリの設定、ネットワーク環境、既存サービスの情報のどこに原因があるか確認してください。購入が完了したことを接続成功の根拠にしないでください。

同じアカウントでの購入、機種変更、再インストール

別のデバイスでアプリを入手する場合は、App Storeで元の購入アカウントを使っていることを確認し、購入済み項目または製品ページでダウンロード状況を確認してください。iPhoneとiPadでユニバーサル購入が利用できるか、ほかのデバイスが対象かどうかは、App Storeの表示をご確認ください。製品ページに価格が表示される場合は、支払いを繰り返す前にアカウントと購入履歴を確認します。アプリの復元と設定の復元は別の作業です。アプリを再び使えるようにした後も、サーバー情報、設定ファイル、システムの接続許可がそろっているか確認してください。

アプリの更新と設定変更は別々に管理

アプリの更新はApp Storeで管理されます。システムで利用できる場合は自動更新を設定するか、App Storeで利用可能な更新を確認してください。サブスクリプションの更新では、ユーザーがすでに持っているリンクの内容を読み込みます。設定ファイルの変更はさらに別の操作です。トラブルを調べる際は、アプリ、サブスクリプション、ルール、ネットワーク環境のうち、直前に変更した項目を記録してください。使用できている設定を残し、一度に一か所だけ変更してテストします。複数の設定を同時に変更して比較できなくなるのを防ぎ、問題の範囲を絞れます。

ルール例の使用上の注意

このページの example.comやアドレスマッピングは、項目を説明するための例であり、接続サービスとして使えるものではありません。ルールの種類、条件、ポリシーの組み合わせで意味が決まります。例をコピーする前に、どのセクションに入れるのか、既存のルールと重複しないかを確認してください。特に FINALは、それ以前のルールに一致しなかったリクエストを処理します。早い位置に置くと、後続の条件が適用されなくなります。設定全体はユーザー自身のサーバー情報と実際のネットワーク環境にも依存するため、例の一部だけでそのまま置き換えられるか判断しないでください。

初めて使うときによくある質問

購入したのにHomeにサーバーが表示されないのはなぜですか?

購入によって得られるのはクライアントの利用権です。サーバー一覧には、ユーザーがすでに持っているサブスクリプション、または手入力した情報が表示されます。必要な情報を用意してから、入門ガイドに沿って読み込んでください。接続スイッチをオンにするだけでは、サーバー情報は追加されません。

Global Routingはどれを選べばよいですか?

設定ファイルのルールで振り分ける場合はConfigを選び、使用する設定ファイルを確認してください。ProxyとDirectは経路の問題を切り分けるのに使えますが、ルールが適用されている証明にはなりません。まずモードと確認手順を読み、実際のアクセス先に合わせて選択してください。

接続スイッチがオンなら、設定はすべて正しいですか?

スイッチがオンでも、すべてのアクセス先に接続できるとは限りません。まずサーバーのテストを行い、次にモード、DNS、ルールの一致結果を確認してください。比較できるよう、失敗したアクセスを一度記録しておきます。接続の確認手順に沿って操作し、複数の設定を続けて変更しないでください。

サブスクリプションを更新すると、ルールも自動で変わりますか?

サーバーのサブスクリプションとConfigの設定ファイルは別々に確認してください。サーバー一覧を更新したら、現在のサーバーが残っているか確認し、次に設定ファイルが選択されているか確認します。一覧の変化からルールも更新されたと判断しないでください。操作方法は読み込みと設定の手順をご覧ください。

公式ガイドの関連記事 / 内容から探す

設定とトラブル対処のトピック

入門ガイドに沿って基本接続を確認し、次に現在の問題に合ったトピックを選んでください。問題が起きたときのネットワーク、Global Routing、選択中の設定ファイルを記録しておくと、再現しやすくなります。一つのアクセス先で起きた問題を解決するために、サーバー情報をすべて再入力する必要はありません。

トラブル対処

Shadowrocketの接続スイッチがオンなのにネットにつながらない:サーバー、Global Routing、DNS、ルールを順に確認

サーバーへの接続、モード、名前解決、FINALの順に確認します。すべてのアクセスに失敗するのか、一部のアクセス先だけ失敗するのかを切り分けてから、ルールの記録を確認してください。毎回一つだけ変更し、変更前後のテスト結果を比較できるようにしましょう。

トラブル対処の手順を見る →
応用ルール

ShadowrocketのOn Demand設定:Wi-Fi、モバイル通信、ドメインを条件に接続を開始

手動接続が正常に動作することを確認してから、自動接続の条件を設定します。ネットワーク条件と接続・切断の動作を順に解説し、ネットワーク切り替え後の確認方法も紹介します。自動接続の条件が普段の手動操作と干渉しないように設定しましょう。

On Demandの設定方法を見る →